「送付・預入明細の自動対象外」機能について教えてください。

「送付・預入明細の自動対象外」機能とは、明細データのアップロード、または再計算時に送付・預入明細を自動で計算対象外にする機能です。

送付・預入明細は暗号資産をウォレット、または別の取引所に移動させたことを示す明細情報ですが、取引所によっては送付・預入明細の出力が難しいケースなどがあり、他の取引所の明細と合わせると帳簿上の残高がマイナスとなり、残高エラーとして計算できなくなるケースが多々ありました。
その対応として送付・預入明細を自動で計算対象外にします。ただし、それらの操作に含まれる手数料については正しくカウントする必要があるので、手数料が存在する場合は別建てで明細を自動作成します。
自動作成された明細には特記事項として「元の送付・預入明細の手数料として登録されていたものを別起票」を追記いたします。
具体的な挙動を説明します。

操作の流れは「送付・預入明細の自動対象外」チュートリアル動画もご覧ください。

一般的な挙動

前提データ

集計設定は以下の通りです。

Step1

明細データをインポートします。

Step2

結果を確認

このような結果となりました。

それぞれの明細を確認すると、
取り込んだ明細のうち、暗号資産の「送付」「預入」明細については全て計算対象外となっております。
また、9月1日の「送付」「預入」明細については手数料が含まれていたため、手数料の情報を除外した上で計算対象外にし、手数料明細を別建てで作成しております。

その他の挙動について

データアップロード後、「送付・預入明細の自動対象外」を解除したらどうなるか。

上記の例でデータアップロード後、集計設定にて「送付・預入明細の自動対象外」をOFFにします。

この設定にして「適応して再計算」ボタンをクリックします。

すると、このような計算結果となります。
ご覧いただいたように、「送付・預入明細の自動対象外」設定有効時に対象外にした明細は設定をOFFにしても自動で計算対象に復帰することはありません。
もし計算対象に復帰させる場合は明細右端のアイコンをクリックするか、
送付・預入明細の訂正方法をご利用ください。
送付・預入明細の訂正方法についてはこちらのFAQをご参照ください。

「送付・預入明細の自動対象外」OFFの状態でデータアップロードを実施、その後、設定をONにしたらどうなるか。

「送付・預入明細の自動対象外」OFFの状態で前提データをアップロードすると、このようになります。

その後、集計設定にて「送付・預入明細の自動対象外」をONにします。

この設定にして「適応して再計算」ボタンをクリックします。

すると、このように登録済みのデータに対して自動対象外処理が実施されます。

注意点

注意点としまして、すでに「送付」「預入」の明細がクリプトリンク上登録がされている場合には、設定を変更いただき「再集計」を行うと反映がされますが、以下の場合には対応がされませんのでご注意ください。

  • すでに「送付」「預入」の明細を対象外に設定している
  • 制限日付を設定している場合には制限日付前のデータに反映されません
    ※今後登録されたデータのみ上記設定を反映されたい場合には、制限日付を設定の上ご利用いただければと存じます

集計設定送付・預入明細の自動対象外計算対象外
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