端数計算や有効な小数桁数はどのように計算していますか?

     *リニューアル版のFAQはこちらをご覧ください。

端数処理の設定

右上の設定メニューの「集計設定」の「端数処理」で設定できます。以下の方法を任意に変更していただけます。

  • 四捨五入
  • 切り捨て
  • 切り上げ

端数処理の実施箇所

端数処理の実施箇所については収支算出方式により異なりますが、基本的には収支値を出力するタイミングで端数処理を実施します。

  • 移動平均法の場合 - 各明細ごとに端数処理を実施し、収支合計はその端数処理済みの個々の明細の収支の合計値になります。
  • 総平均法の場合 - 個々の明細に収支は発生しないため、収支合計を計算するときに端数処理を実施します。

小数点以下の有効桁数

右上の設定メニューの「集計設定」の「小数点以下の表示桁数」で設定できます。

こちらも端数処理と同様、有効桁数の固定化は収支算出方式によって異なりますが、基本的には収支値を出力するタイミングで端数処理と一緒に有効桁数揃えを実施します。


計算方法使い方ガイド
本記事でお客様の疑問は解決しましたか?
もし、本ページの説明がわかりにくい、情報が古い、等の
問題がございましたら、以下のリンクよりお気軽にお問合せください。

フィードバックはこちら