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CryptoLinCでは期末処理や次年度繰越等で年度の集計が完了した場合、集計情報保全のため登録制限日付が設定されます。

例えば、2021年度の期末処理を行なった場合、2021/12/31が登録制限日付として設定され、その日付以前の明細を追加したり修正することができなくなります。

そのため、集計済みの年度に戻って明細を訂正する場合は、登録制限日付の解除を行う必要があります。その解除方法を以下に紹介します。

目次

1.登録制限日付を知らせるメッセージ
2.登録制限日付の解除方法

1. 登録制限日付を知らせるメッセージ

登録制限日付が設定されている場合は以下のようなメッセージが出てきます。この場合、登録制限日付を解除することで操作ができます。

1. ファイルをアップロードしようとした場合

「集計期間が登録制限日付より過去であるため、「アップロード」を行うことはできません」

2. 手動で明細を追加しようとした場合

「【エラー】制限日付前のデータがインポートされました。制限日付前のデータは登録されませんので解除の上登録してください。」

2. 登録制限日付の解除方法

Step - 1

右上の歯車マークをクリックし、表示されるメニューの中から「集計設定」をクリックします。

Step - 2

集計設定ページに移動した後、画面を下にスクロールさせ集計情報設定の項目まで移動してください。制限がかかっている場合、【登録制限日付】の下の枠に日付が入っています。

Step - 3

日付をクリックすると日付編集用の画面が表示されます。左下の「クリア」を選択してください。

Step - 4

日付欄が空白になったことが確認できたら「更新」ボタンをクリックしてください。これで制限が解除され、各種操作が行えるようになります。