仕訳データを会計ソフトにインポートした後の集計値(貸借対照表、損益計算書)について教えてください。(期末時価評価:切放法)

損益計算書の集計内容確認

仕訳エクスポート機能にて作成した仕訳データを各会計ソフトにインポートすると、
当然仕訳として登録されますが、その集計結果である貸借対照表、損益計算書には
収支計算の結果である「収支計算報告書」の値が反映される想定となっております。

具体的には
移動平均法で計算し、以下のような集計結果が得られていたとします。

「取引データ集計報告書.pdf」ではこのようになっています。

この状態で今回は例として弥生会計の仕訳データを作成し、弥生会計に取り込みます。
すると、仕訳帳、貸借対照表、損益計算書は以下の通りになります。

仕訳帳

貸借対照表

字が小さく読みにくいのですが、
【他流動資産】配下の
「暗号資産」の当期残高は¥7,247

となっています。

損益計算書

字が小さく読みにくいのですが、
【販売管理費】配下の
「支払手数料」の当期残高は¥192

【営業外収益】配下の
「暗号資産売却損益」の当期残高は¥-2,761

となっております。

このように「取引データ集計報告書.pdf」と対比すると、

  • 「【全体の収支計算結果】の合計」は損益計算書の「暗号資産売却損益」当期残高とほぼ同値
  • 「【全体の収支計算結果】の手数料」は損益計算書の「支払手数料」当期残高とほぼ同値
  • 「【仮想通貨毎の現物取引収支結果】の期末棚卸原価の合計」は貸借対照表の「暗号資産」当期残高とほぼ同値

となっています。(端数処理の関係で多少のズレが発生することはあります。)

また、クリプトリンクでは損益計算書上での数値を事前に確認できる機能もご用意しています。
仕訳エクスポートの画面に移動して確認すると、各会計ソフトの選択ボタンの上に「集計情報の確認」というリンクがあります。こちらをクリックしてください。

すると、このように会計ソフトに仕訳データを散り込んだ場合、損益計算書にはどのような値が反映されるかの概要図が表示されます。

※ 注意書きにも記載がありますが、 貸借対照表では、本システムだけではすべての預貸取引を網羅するのは困難であり、正しい数字の表示ができないことからここでは割愛させていただきます。

繰越が発生した場合

クリプトリンクの仕訳エクスポート機能では次年度での開始残高に対応したデータは出力いたしません。
それは会計ソフト側の次年度繰越機能にて対応していただくものと考えております。

上記例のデータで次年度繰越を行います。
クリプトリンク側ではこのようになります。(集計値の比較を行うので売買等の取引なしに期末時価評価も実施します。)

「取引データ集計報告書.pdf」ではこのようになっています。

この状態で再度、弥生会計の仕訳データを作成し、次年度の繰越処理を実施した上で再度取り込みます。
すると、前期からの科目残高、仕訳帳、貸借対照表、損益計算書は以下の通りになります。

前期からの科目残高

仕訳帳

貸借対照表

【他流動資産】配下の
「暗号資産」の当期残高は¥68,586

損益計算書

【営業外収益】配下の
「暗号資産売却損益」の当期残高は¥61,339

となり、収支計算報告書とも一致します。


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