クリプトリンク(個人用)の有料化に伴う機能制限について教えてください
このFAQでは、個人有料プランにおいて有料化対象となっている機能についてご紹介します。
目次
1.取引明細件数
2.海外取引所
3.手入力明細追加
4.取引履歴データDL
5.収支計算報告書作成
6.ICO管理リスト
7.仕訳作成・エクスポート
8.継続利用について
1. 取引明細件数
各プランごとに計算対象となる取引明細件数の上限を設けせていただきます。
- 取引明細件数によるプランの選定は、集計を行う各年度の中で最も多い件数で判断します。例えば2019年度が100件、2020年度が300件、これらの収支計算を行う場合、取引明細件数の多い2020年度の件数でプランを選択してください。
- 集計を行わない年度の件数は料金に影響しません。
ご利用のプランの上限を下回っている場合はこの様に収支合計が表示されます。
明細件数が上限を超えた場合
取引明細のアップロード件数には制限はございませんが、ご利用のプランの上限件数を超えるた場合、この様に収支合計は制限がかかるため表示されません。
赤枠の部分にマウスポインタを乗せると、現在の件数を示すメッセージが表示されます。表示されたメッセージを参考に最適なプランの購入をご検討ください。
2. 海外取引所
「海外取引所ファイルの取り込み」の機能制限となります。海外取引所はBinance、Bybitなどは、特殊な取引サービスを提供していることが多く、調査にコストがかかることから有料化の対象となっております。こちらは「プラン5」以上のご利用で制限が解除されます。
フリープランをご利用の場合、海外取引所の明細をアップロードすることは可能ですが、この様に明細情報の表示、ならびに収支合計が表示されません。
こちらを有効にするには有料プランのお申し込みが必要となります。
なお、クリプトリンクで対応している海外取引所についてはこちらの対応取引所リストからご確認できます。アップロード画面にある取引所のボタンからも確認することができます。
3. 手入力明細追加
手入力明細追加とは取引明細ページにて手動登録を行える機能です。機能の詳細はこちらを参照してください。こちらは「プラン5」以上のご利用で制限が解除されます。
明細ページの「新規明細登録」をクリックすると
この様に登録モーダルのボタンが押せなくなっています。
なお、ファイルアップロードして登録した明細の編集は可能となっております。
4. 取引履歴データのダウンロード
集計結果一覧にあるアップロードファイル画面のダウンロードが機能制限対象となります。
こちらは「プラン5」以上のご利用で制限が解除されます。
5. 収支計算報告書作成
「収支計算報告書」は確定申告等で税務署に提出し、自身の申告が正しいことを証明する書類ですが、その書類作成機能が機能制限対象となります。
こちらは「プラン5」以上のご利用で制限が解除されます。
6. ICO管理リスト
CryptoLinC(クリプトリンク)ではICO投資した投資案件の管理、およびその収支を正確に計算するための機能を提供しています。
詳細はこちらのFAQを参照してください。
本機能が機能制限対象となります
こちらは「プラン10」以上のご利用で制限が解除されます。
7. 仕訳作成・エクスポート
法人のユーザー、または個人で暗号資産投資を事業として税務署に届け出をし、青色申告が必要な方向けの機能になります。暗号資産取引明細を会計ソフトに取り込めるように専用のファイルを作成することでCryptoLinC → 会計ソフトの中継を行うための機能です。
サポートしている会計ソフトは以下になります。
- 弥生会計
- MJS 会計大将(ミロク)
- freee
- money forward MFクラウド会計
詳しくはこちらの仕訳エクスポートの方法をご覧ください。
こちらは「プラン20」以上のご利用で制限が解除されます。
8. 継続利用について
有効期限が残り2ヶ月未満になりますと、継続利用を前提としたお得なプランがご利用いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。
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