クリプトリンク(個人用)の有料化に伴う機能制限について教えてください
CryptoLinC(クリプトリンク)では2020年11月30日より一部の機能を有料化させて頂くこととなりました。
本項目では有料化対象となった機能制限の概要を説明させていただきます。
取引明細件数
計算対象となる取引明細件数にプランごとの上限を設けせていただきます。
各プランの上限数は以下の通りです。
※取引明細件数の判定は、損益計算の(再)集計を行う各年度の中で最も多い件数で行います。
※集計を行わない年度の件数は料金に影響しません。
※例えば2019年度と2020年度の損益計算を行った場合、いずれか多い取引明細件数で料金を判定します。
※有料プランはアップグレード時から365日間有効です。
各プランの上限を下回っている場合はこの様に収支合計がこの様に表示されますが、
上限を超える明細件数がアップロードされた場合、この様に収支合計は表示されません。
赤枠の部分にマウスポインタを乗せると
この様に現在の件数を示すメッセージが表示されます。
こちらのメッセージを参考に最適なプランの購入をご検討ください。
海外取引所
こちらは「海外取引所ファイルの取り込み」の機能制限となります。
海外取引所とはBinance、Poloniexなどが有名ですが特殊な取引サービスを提供していることが多く、調査にコストがかかることから有料化対象とさせていただきました。
こちらは「プラン5」以上のご利用で制限が解除されます。


なお、対象となっている海外取引所については随時追加していきますが、全てのご要望にお応えできるわけではございません。
現在取り扱っている海外取引所についてはアップロード画面に対応したボタンが存在しているかをご確認ください。

手入力明細追加
手入力明細追加とは取引明細ページにて手動登録を行える機能です。
機能詳細はこちらを参照してください。
こちらは「プラン5」以上のご利用で制限が解除されます。
明細ページの「新規明細登録」をクリックすると
この様に登録モーダルのボタンが押せなくなっています。
なお、ファイルアップロードして登録した明細の編集は可能となっております。
取引履歴データDL
集計結果一覧にあるアップロードファイル画面
のダウンロードが機能制限対象となります。
こちらは「プラン5」以上のご利用で制限が解除されます。
※ただし、機能制限施行前の2020年11月29日 23:59:59にアップロードしたファイルについては機能制限対象外とさせていただきます。
収支計算報告書作成
「収支計算報告書」は確定申告等で税務署に提出し、自身の申告が正しいことを証明する書類ですが、その書類作成機能が機能制限対象となります。

こちらは「プラン5」以上のご利用で制限が解除されます。
※なお、機能制限施行前の2020年11月29日 23:59:59以前に作成された「収支計算報告書」は以降もダウンロード可能です。
ICO管理リスト
CryptoLinC(クリプトリンク)ではICO投資した投資案件の管理、およびその収支を正確に計算するための機能を提供しています。
詳細はこちらのFAQを参照してください。
本機能が機能制限対象となります
こちらは「プラン10」以上のご利用で制限が解除されます。
仕訳作成・エクスポート
法人のユーザー、または個人で暗号資産投資を事業として税務署に届け出をし、青色申告が必要な方向けに
暗号資産取引明細を会計ソフトに取り込めるように専用のファイルを作成することでCryptoLinC → 会計ソフトの中継を行うための機能です。
サポートしている会計ソフトは「弥生会計」「MJS 会計大将(ミロク)」「freee」「money forward MFクラウド会計」に対応しています。
詳細はこちらのFAQを参照してください。
本機能が機能制限対象となります
こちらは「プラン20」以上のご利用で制限が解除されます。
継続利用について
有効期限が残り2ヶ月未満になりますと、継続利用を前提としたお得なプランがご利用いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
使い方ガイドその他有料化有料プラン機能制限