Vポイントと言えば、クレジットカードの利用で貯まりますし、ファミリーマートをはじめ全国的に展開しているお店で使えるので、利用している方も多いと思います。そんなVポイントでビットコインを購入して運用できることをご存じでしょうか。そこで今回は、Vポイントでビットコインを購入する方法って?Vポイントで仮想通貨投資をするメリットやデメリットはあるの?Vポイントで仮想通貨投資をしたときの税金はどうなる?このような疑問にお答えしていきますので、Vポイントでの仮想通貨投資を考えている方はぜひ最後までご覧ください。この記事の要約Vポイントとは、三井住友カードや銀行サービス、Visa加盟店などで利用できるポイントVポイントを仮想通貨に交換するには、bitFlyerでアカウント作成・本人確認を行い、パートナーサービス画面でVポイント連携を行うとできるようになるVポイントで仮想通貨を購入するメリットは、現金不要で始められる、500円以上ビットコイン決済するとVポイントがもらえる、使う機会が少ないポイントを運用に回せる、などがあるデメリットには、交換レートがやや不利、ポイント交換後にビットコインからポイントには戻せない、運用によっては損をする可能性もある、などがあるVポイントで仮想通貨を購入するだけでは税金は発生しないが、購入した仮想通貨を売却や交換などに利用すると損益が発生し、税金がかかってくるVポイントとはVポイントとは、三井住友カードや銀行サービス、Visa加盟店などで貯めたり使ったりできる共通ポイントです。2024年4月にTSUTAYAなどで利用されていたTポイントと統合され、旧Tポイント提携店でも利用できるようになりました。ポイントは三井住友カードの利用で貯まるほか、銀行での取引、キャンペーン、提携店での利用などで貯められます。貯まったポイントは、1ポイントを1円として決済に利用したり、景品と交換したりできます。ポイントの利用先としてはVポイントPayアプリにチャージして、Visaのタッチ決済やiD加盟店での支払いに使えるほか、三井住友カードのカード利用額に充当することも可能です。また、他社ポイントへの交換、他のポイントプログラムに移行したり、ギフトカードと交換したりすることもできます。Vポイントを仮想通貨に交換する方法では、Vポイントを仮想通貨に交換する方法を解説します。Vポイントを仮想通貨に交換するサービスは、bitFlyerという取引所で行われており、こちらのサイトから利用することができます。1.bitFlyerで無料アカウントを作成し、本人確認まで済ませるまずはサービスを提供しているbitFlyerでアカウントを作成する必要があります。以下の記事でアカウント作成方法と本人確認について解説しているので、こちらの記事を参考にしてください。ビットフライヤー(bitFlyer)で仮想通貨(ビットコイン)を買う方法から税金の計算、確定申告のやり方まで完全解説本人確認では、マイナンバーカードまたは免許証があるとスマートフォンで簡単かつすぐに認証が済むので、あらかじめ用意しておくと便利です。2.パートナーサービス画面でVポイント連携手続きbitFlyerでアカウントを作成したら、bitFlyerのパートナーサービス画面でVポイントの連携手続きを行います。Vポイント利用手続きをするにはYahoo! Japan IDが必要なので、こちらも事前に準備しておくとスムーズに連携が進められます。3.Vポイントをビットコインに交換これで晴れてVポイントをビットコインに交換することができるようになります。100ポイントから交換できて、100ポイントで85円分のビットコインを購入することができます。交換したビットコインはbitFlyerのウォレットに送金されますので、他の仮想通貨に交換したり、別の取引所に送金する際にはbitFlyerから行いましょう。Vポイントで仮想通貨を購入するメリット・デメリットでは、Vポイントで仮想通貨を購入するメリット・デメリットを紹介します。メリットVポイントで仮想通貨を購入するメリットは以下のようなものが挙げられます。現金不要で投資を始められる500円以上ビットコイン決済するとVポイントがもらえる使う機会が少ないポイントを運用に回せる現金不要で投資を始められるのは、ポイントで投資を行う最大のメリットです。初心者の方が投資で最初につまづくポイントとして、資金の用意があります。そもそも投資が初めてだと、現金を投資に回すことを億劫に感じる方や損失が出るリスクに不安を覚える方も多いと思います。そんな中で、Vポイントを投資に回した場合、損失が出たとしても元金がポイントなので、投資初心者の方でも気楽に始められるのがメリットです。また、bitFlyerでVポイントを連携して、対象店舗にてbitFlyerウォレットでビットコイン決済をすると、税込500円毎に1ポイントが貯まる特典があります。Vポイント利用者の中には、ポイントをあまり使わないという方もいるかと思います。使う機会がなく貯まっているポイントを投資運用に回して有効活用できるので、ポイントを使うあてがないという方は、一度試してみてはいかがでしょうか。デメリット・注意点反対に、デメリットには以下のようなものがあります。交換レートがやや不利ポイント交換後にビットコインからポイントには戻せない運用によっては損をする可能性もあるVポイントを仮想通貨投資に利用すると、交換レートが通常の店舗利用と比べて不利になります。買い物をする際にポイントで支払うと、1ポイント1円で利用できますが、本記事に記載の方法でビットコイン投資に利用すると100ポイントで85円分のビットコインしか買えません。また、Vポイントをビットコインに交換後、ビットコインからVポイントに戻すことはできないので、初めからVポイントとして使おうと思っている分は投資に回さないようにしましょう。そして、当然ですが仮想通貨投資ですので運用によっては損をする可能性もあります。現金を用いずポイントで投資しているとはいえ、せっかく貯めたポイントを失ってしまう可能性があることもしっかりと理解した上で、投資を行いましょう。Vポイントで仮想通貨投資をした時の税金は?投資を始めた時に気になるのは、やはり税金ですね。仮想通貨投資で税金が発生するのは損益が発生するタイミングで、主に以下のようなパターンがあります。仮想通貨を「売却」したとき仮想通貨を「他の通貨に交換」したとき仮想通貨を「支払いなどに利用」したとき仮想通貨を「ボーナスとして得た」ときこのパターンを見て気付いたかもしれませんが、実は仮想通貨投資では「購入した」だけでは税金は発生しません。これはポイントで購入した場合でも同様で、ポイントで仮想通貨を購入後、その仮想通貨を売却したり、他の仮想通貨に交換したり、あるいは決済に利用したりしなければ損益が発生せず、税金もかかってきません。ただし、購入だけで税金がかからないからといって損益計算をしないでいると、後々の損益計算が大変になってしまうので、仮想通貨投資を始めたら損益が出ていなくても損益計算をしておきましょう。なぜなら損益計算では「その年度に出た損益」だけでなく、「その通貨は今年度どれだけの価格で取得したか」など、後に売却した際の損益計算で用いる数字も同時に計算します。ですので、購入しかしていないからといって計算をしない年度があると、後々その通貨を売却した際に、それを購入した年度にまで遡って損益計算をする必要が出てきてしまいます。損益が出ている/出ていないにかかわらず、仮想通貨投資を始めたら必ず毎年損益計算をするようにしましょう。ポイントで購入した仮想通貨を売買した際の税金については、以下の記事で詳しく解説していますので、こちらも併せてご覧ください。ポイントを仮想通貨へ交換したら税金・確定申告はどうなる?初心者にも分かりやすく解説しますまとめここまで、Vポイントで仮想通貨投資をする方法と、そのメリット・デメリット、注意点について解説してきました。普段から意識的に使っていないと、いつの間にか貯まってそのままになってしまいがちなポイントを投資運用に回せるのは画期的な仕組みですね。Vポイントを貯めてはいるけれど使うことがあまりないという方は、この仮想通貨への投資を一度試してみてはいかがでしょうか。ですが、なにより現金を用いずに投資を始められるというメリットがある一方で、仮想通貨に変換してしまうとポイントには戻せませんし、元がポイントとはいえ損してしまう可能性もあります。このあたりのデメリットをしっかりと理解した上で、ポイントを店舗などで使うか、投資に回すか、判断していきましょう。関連記事楽天ポイントでビットコイン運用すると税金は?知らないと損する3つの課税タイミングを解説メルカリでのビットコイン取引の税金・確定申告はどうする?大事なポイントや損益計算の3ステップまで完全解説